2010年 03月 28日
原 清展 |
27日(土)から始まりました『原 清展』をご紹介します。
2年ぶりとなる原さんの作品展。初日の昨日は、朝から大勢のお客様に
ご来店いただき閉店まで賑やかな笑い声に包まれていました。
「 欅・栃・栓・栗・楓などの木をくりぬき、それに合うように朱漆・呂色漆・拭漆を
施しています。今回は刷毛目を付けたものや‘石目塗り’にも取り組んでみました。
盆・盛器・皿・片口・重箱・鉢・蓋物など日常使いの食器全般。使いこむほどに
面白く変化する器を作りたい。 」
と、今回の個展にむけて原さんはおっしゃっていました。
↑ こちらは石目塗りの作品です。墨を施しているので、光に照らされると
美しい漆黒の光を放ちます。
器は普通に使っていただいて大丈夫ですが、たわし、レンジ、食洗機の
ご使用は控えて下さい。
↓ 中に組み込まれているタイルは陶芸家の設楽享良さんの作品です。
‘アンデスの女’とのタイトルがつけられています。
会期は4月15日(木)までとなっております。
土曜、日曜、最終日は原さん在廊です。
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by mashikomoegi
| 2010-03-28 09:31
| 個展